D's(デイズ)カフェ～深川の認知症カフェ

先週20日(木)の話になりますが、
深川市認知症ケア研究会が主催しているＤ's（デイズ）カフェに参加してきました。

カフェ名の由来は、認知症の英訳「Dementia」の頭文字「Ｄ」をとって、Ｄ's（デイズ）カフェとのこと。
認知症の人やその家族が情報交換をしたり、地域の住民の皆さんとの交流など、気軽に利用できる集いの場だそうです(*´ω｀)

今年度の会場は、コープさっぽろ深川店のコミュニティルーム。店舗右側の自動ドアを入ってすぐ横にあります。
普段は商品が陳列されているので「知る人ぞ知る」隠し部屋みたい…（＾＾；

コミュニティルーム内は30名程度の会合ができる広さ。
キッチンもあってキレイ～☆
Ｄ'sカフェでは毎回ミニ講座の企画があり、
今月のテーマは「ケアマネージャーのお仕事について」。
北空知介護支援専門員連絡協議会 事務局次長の高橋さんから、ケアマネさんの業務内容や介護制度の仕組み、そして深川市内の情報を解説してもらいました。
参加者は高齢の方が多め。買い物がてら立ち寄った方からミニ講座のテーマに関心があって足を運んだ方々まで、徐々に席が埋まっていきます。

ミニ講座終了後、講師の高橋さんや深川市認知症ケア研究会スタッフのみなさんにご挨拶させていただき、すまいるサロンの様子をお知らせしてきました。
皆さん「がんサロン」のことはご存知で、「どんな感じで活動しているのですか？集まる年齢層は？」と積極的。嬉しい悲鳴でした～(^^)

がんピアサポーターの役割を説明しつつ、介護と「がん」について事例交流も少々。
介護を利用する本人だけではなく、家族が「がん」になることも珍しくありません。
ついつい家族のがん検診を後回しにしてしまったり、持病の治療を中断してしまうことは避けたい…。
それぞれの分野で情報を抱えずに連携していきたいですね！という反応もいただき、病院外でも地域貢献の可能性と手ごたえを感じる時間でした♪