書面で2020年度の活動報告会を開きました
いよいよ3月。
年度末の月ということもあり、
公私問わず気ぜわしい時期でもありますね。
そんな中、当会も書面にて今年度の活動報告会を開きました。
今回は設立3年目ということもあり、会の目的や事業内容の見直しに着手。会の名称変更や会則の改定などをおこない、再スタート感が満載です!
というわけで、新しい会の名称は
がんと向き合うピアの会『すまいるねっと』
名称から「深川」を外し、北空知~空知~北海道と広がりを持たせました(^^)
『すまいるねっと』と覚えてもらえると嬉しいです…<(_ _)>
そして、会の目的は以下のように。
◎会の目的
本会は、がんに直面する患者・家族・遺族が、住み慣れた地域や社会参加の場で自分らしく生きられるよう、がんの体験や想いを共有し、共に考え、支え合うことで、仲間を温かく応援する社会づくりに貢献することを目的として活動する。
「これまで会の目的がなかったんかい!」とツッコミが入りそうですが(^^;
まずは「すまいるサロン」のピアサポ同士が繋がろうと始まった会なので、3年目で方向性が定まったと云えるのかもしれません。
改めて振り返ると、
2020年度は、コロナ禍の影響で思うように活動できない状態ではありましたが、深川市立病院「すまいるサロン」が7~10月の間だけでも開催できたことが、患者さんと顔を合わせられる貴重な機会となりました。
11月以降、お休み状態を余儀なくされていますが、再開の時に駆けつけられるよう、会の体制を整えておきたいと思っています。
そして、この1年、3名の会員はwebを活用しながら、自らが主宰する団体のコロナ禍での運営に悩みつつ、全道・全国の仲間とも繋がってきました。 元どおりの活動には戻れなくても、新たな活動スタイルや連携方法が見つけられるよう、また1年、諦めずに続けていこうと思います。
再スタートする『すまいるねっと』をどうぞよろしくお願いいたします!