2018-10-19

旭川医大ほっとピアセミナーに行ってきました

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今日は旭川医大のがん患者サロン、ほっとピアの日でした😊
私自身、２ヶ月ぶりの参加です。

がん患者サロンの前に行われたセミナー「甲状腺腫瘍のはなし」は大盛況、会場は満杯です😲
良性だけど「腫瘍」といわれて不安を抱えた患者さんや、治療真っ最中という方まで、多くの方が情報を得ようと集まっていました。

毎度のことながら、セミナーの学びと同じくらい、情報を求めて多くの人々が集まる光景はピアサポーターの学びにもなっています。

主治医からの情報を自分の中で消化するために、自分なりのやり方で調べたり疑問点をまとめたりする時間が必要なときってありますよね。
セミナーの結びでは、司会役でもある「がん相談支援センター」のがん専門相談員（看護師）さんが、「不安に感じたときは、私たちのところで一緒に考えましょう」と呼び掛けておられました。

私自身も、地域や学校で講話をする際には、がん相談支援センターの活用事例の紹介や「北海道がんサポートハンドブック」の配布は必須だな…と、改めて思った次第です。
地域を拠点に自分ができることを考えさせられる時間となりました😊

11月のほっとピアセミナーは、
「治療中も自分らしく…ウイッグ個別相談会」です。
日時は11月16日(金）13:00～15:00
お問い合わせは、旭川医科大学病院　がん相談支援センター
電話（０１６６）６９－３２３１まで。
必要な方に情報が届きますように♪

2018-10-12

平成30年第1回北海道がん相談研修会

研修会

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昨日は、平成30年第１回北海道がん相談研修会に参加してきました。
会場は北海道がんセンターの新棟🤗
かつて駐車場だったところに建ちました。地下鉄の出口から近くなって迷子になることも減るかな～。

今回の研修会はソーシャルワーカーさん向けなのですが、「がん教育」がテーマだったのでがん当事者も参加対象に。

日ごろ、地域でピアサポート活動をしている身としては、SWさんに学校で講話をしてもらえると、相談支援センターの活用に繋がるのでは…と思っています。
そんな思いもあり、フロアからも発言をさせていただきました。
遠くから参加(とはいっても道央圏だけど)するからには、何か伝えないと、という性分が…😅

ちょっと遅めの晩ごはんは、出がけに仕込んでいった🍢おでん✌️
大根がいい色に染みていて、緊張していた身体にも沁みました😊

できることから、一つずつ。
今日から自宅で作業再開です☆

2018-10-10

砂川のカルミアに行ってきました

砂川「カルミア」

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今日は砂川市立病院がんサロン「カルミア」の日😊
所用で遅刻しての参加、皆さんの話の輪に入れますように(-人-;)

…と、多目的ホールに足を踏み入れると、みなさんハロウィンのコスプレをしているではないですか！
先月はカルミアをお休みしていたので、段取りを知らなくて思わず爆笑してしまいました☆

さて、今月のカルミアはパーティ仕様、ゲームも用意されていました。
両手を箱の中に入れて中身を当てる「箱の中身は何でしょう？」、一緒に参加していた看護実習生もゲームに挑戦し大盛り上がりでしたよ～！
各テーブルではゲームに参加しつつ、おしゃべりも満喫。

今月は、喉頭がんで声帯を取り変声器でお話しするピアサポーターさんと同席し、変声器の使い方を教えていただきました。
指導員の資格お持ちなので「ほれ、使ってごらん」と、貴重な体験をさせてもらえました。
声を出さず喉の筋肉を使って発声するのですが、中々上手くできません(--;
同じテーブルにいた実習生も挑戦しましたが「あ、あれれ？(困惑）」。
実習生も私も、本当に良い勉強になりました。

来月のカルミアは11月14日(水）の開催です(^^)

★今年の秋は長いので平地での雪も遅め。来月も車で行けるかな～（＾＾；

2018-09-29

9月のすまいるサロン

27日(木)は、9月のすまいるサロン開催日でした。
会場の医療相談サロン前にはハロウィーン🎃の提灯が🏮
病院スタッフの遊び心に気持ちがほぐれます🤗
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さて今月のサロンは、通常メニュー(体操と茶話会)にプラスして頭の体操・脳トレも行いました❗🤓
間違い探しと難読漢字、コレが結構難しいんです😅
このプリントは、地域ボランティアとして活躍している常連さんが持ってきてくれました♥️

サロンで息抜き中☕の事務部長さん(見守り参加に感謝🎵)から米寿を越えた常連さんまで、解き始めると皆さん真剣そのもの🤓
今回の難読漢字シリーズは「動物」「果物」。
動物シリーズは『海豚』『海豹』辺りで混乱😵🌀
(答:イルカとアザラシ)
『麒麟』に至っては「これは分かるぞ！ビール！🍺」(※ビールは動物ではありません🤣)
果物シリーズも読めないのなんのって…😱
それでも、ゲラゲラ笑いながら過ごす楽しいひとときでした。

今月は台風と地震に翻弄されている影響か、常連さんたちも少々お疲れモード。誰も地震や停電の話題を口にしませんでした。まだ渦中にある…ということかなぁ。
サロンを終えた帰り際、常連さんが「さぁ、また台風の備えだ」と呟いて立ち上がります。
来月も「すまいるサロン」でホッとできますように🤗

10月の「すまいるサロン」は、
25日(木)13:30～15:00の開催です☆
場所は、深川市立病院2階医療相談サロン・がん相談室。
がん患者さん・ご家族・ご遺族のサロンですが、がんに関心を持っている方も足を運んでみてくださいね😊
お待ちしております＼(^^)／

2018-09-28

D's(デイズ)カフェ～深川の認知症カフェ

地域連携

先週20日(木)の話になりますが、
深川市認知症ケア研究会が主催しているＤ's（デイズ）カフェに参加してきました。
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カフェ名の由来は、認知症の英訳「Dementia」の頭文字「Ｄ」をとって、Ｄ's（デイズ）カフェとのこと。
認知症の人やその家族が情報交換をしたり、地域の住民の皆さんとの交流など、気軽に利用できる集いの場だそうです(*´ω｀)

今年度の会場は、コープさっぽろ深川店のコミュニティルーム。店舗右側の自動ドアを入ってすぐ横にあります。
普段は商品が陳列されているので「知る人ぞ知る」隠し部屋みたい…（＾＾；
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コミュニティルーム内は30名程度の会合ができる広さ。
キッチンもあってキレイ～☆
Ｄ'sカフェでは毎回ミニ講座の企画があり、
今月のテーマは「ケアマネージャーのお仕事について」。
北空知介護支援専門員連絡協議会事務局次長の高橋さんから、ケアマネさんの業務内容や介護制度の仕組み、そして深川市内の情報を解説してもらいました。
参加者は高齢の方が多め。買い物がてら立ち寄った方からミニ講座のテーマに関心があって足を運んだ方々まで、徐々に席が埋まっていきます。
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ミニ講座終了後、講師の高橋さんや深川市認知症ケア研究会スタッフのみなさんにご挨拶させていただき、すまいるサロンの様子をお知らせしてきました。
皆さん「がんサロン」のことはご存知で、「どんな感じで活動しているのですか？集まる年齢層は？」と積極的。嬉しい悲鳴でした～(^^)

がんピアサポーターの役割を説明しつつ、介護と「がん」について事例交流も少々。
介護を利用する本人だけではなく、家族が「がん」になることも珍しくありません。
ついつい家族のがん検診を後回しにしてしまったり、持病の治療を中断してしまうことは避けたい…。
それぞれの分野で情報を抱えずに連携していきたいですね！という反応もいただき、病院外でも地域貢献の可能性と手ごたえを感じる時間でした♪